無印良品の家新潟店「窓の家」は大きな吹き抜けと、27坪のちょうどいい広さ

窓の家は、新国立競技場で有名な隈研吾さん設計の住宅です。白い外観に、三角屋根。ひときわ目立つデザインで、最高にシンプルです。

新潟店の無印良品の家は、一戸建てを考えているファミリー層にはぴったりのモデルハウスでした。

今回は、無印良品の家新潟店「窓の家」は大きな吹き抜けと、27坪のちょうどいい広さを紹介します。

なぜ新潟店？都心にはない「窓の家」

無印良品の家は、木の家、窓の家、縦の家と3タイプがあります。その中でも正方形で、白い外壁、間取りも理想的な、窓の家が気に入りました。

窓の家のモデルハウスが見たい！しかし、無印良品のウェブサイトを調べても都心は木の家だらけで、窓の家は新潟店のみ。（2018年6月現在）

無印さんどうして？木の家ばっかりじゃないですか（笑）…しょうがないので、新潟まで見に行くことにしました。

真っ白なモデルハウスがお出迎え。ランダムに配置されたようなスクエア窓、軒がほとんどないすっきりした外観が素敵です。

間取りは、間口4間×奥行4間（7.28m×7.28m）の真四角な形。白い箱のようなモデルハウスは、延床面積27坪とファミリーにちょうどいい広さです。

玄関全体は3帖の広さがあり、ゆったりしています。土間も1.5帖ぐらいでしょうか。

白いシューズクローク。収納力はそれほどありませんがシンプル、もう一つ増やすこともできるそう。

トイレはTOTOのタンクレストイレ、ネオレスト。シルバーのスティックリモコンがおしゃれですね。

手洗いも白を基調としながらも、シルバーの置物やアクリル製のペーパータオルでまとめています。

玄関からすぐの部屋がリビングになっています。8帖の大きな吹き抜けは気持ち良く開放感があります。

大きな窓は、風景を切り取るように配置されていて、明るさも十分です。

リビングから見上げると丸い照明。さらに、大きさの異なる窓が、空間に動きを出しています。

無印良品の家は部屋を区切る間仕切りがありません。1つの部屋のように使えるので、キッチンからも見渡せます。

窓の家は白いペニンシュラキッチンで、作業台も広く、収納もたくさんあります。

キッチンからの眺め。ダイニングは6帖、キッチンと合わせると12帖の広さです。

洗面台も白で統一されたTOTO製。シルバー色のタオル掛けとの相性も良いです。

中央にレイアウトしたスクエア窓は、風を取り込んで換気もできます。

浴室は白いスクエア浴槽で足を伸ばして入れます。スタイリッシュな雰囲気ですね。

2階へ。階段に設けられた窓からも光が入ります。手摺も美しい白でした。

日照時間の短い新潟ならではの室内干しスペース。インナーバルコニーに変更もできます。

2階からの眺め。リビング上の吹き抜け窓から外が見えます。

寝室の窓は大きい！開け締めもできる住宅用ではサイズがないため、オフィス用の窓を使用しているそうです。

ベッドの隣にはキッズルームがあり、スタッキングシェルフで間仕切りされています。

間取り上は子供部屋となっている奥の部屋で、初めての家づくりセミナーに参加しました。

セミナーを予約すると、家づくり応援ノートと、窓の家キーリングがもらえます！

※消費税率が8%で2018年現在の価格です。

いかがでしょうか。

無印良品の家新潟店は、壁をつくらない広々とした空間が参考になりました。また、部屋に合わせてうまく配置された大小のスクエア窓も、おしゃれで機能的です。

初めての家づくりセミナーは、家の性能から設備、ローンやお金に関することまで、わかりやすく教えてくれます。家を建てることと、建ててからのことを、もっと考えるきっかけになりました。

名前	無印良品の家新潟店（むじるしりょうひんのいえにいがたてん）
電話	0120-900-285
住所	〒950-0148 新潟県新潟市江南区東早通2-2444-3
営業時間	10:00〜18:00
定休日	水曜日