安心の日本製&シンプルな黒、新生児からのチャイルドシート選び

安心の日本製&シンプルな黒、新生児からのチャイルドシート選び

秋らしい季節になるころ、うちの赤ちゃんは性別もわかり、あと10日で出産というところまでやってきました。

奥さんの実家での暮らしは、車生活です。赤ちゃんを車に乗せての移動にはチャイルドシートがかかせません。また、1か月検診やちょっとした外出の際にもチャイルドシートが必要です。

今回は、安心の日本製&シンプルな黒、新生児からのチャイルドシート選びを紹介していきます。

もくじ

  1. ​​チャイルドシートの義務
  2. ​​チャイルドシートの種類
  3. ​チャイルドシートの買い替え
  4. ​​チャイルドシートのメーカー
  5. ​​チャイルドシートの色
  6. ​​チャイルドシートの安全性
  7. ​​チャイルドシートの取付方法
  8. ​​チャイルドシートのおすすめ

チャイルドシートの義務

チャイルドシートの義務

はじめに、チャイルドシートは6歳未満の子供を乗せるとき法律上、着用義務があります。また、6歳以上でも身長が140cm未満の場合は、安全面から着用したほうが良いとされています。

規定に違反をすると、幼児用補助装置使用義務違反となります。反則金はありませんが、違反点数は1点です。

なお、マイカーなどの車内で授乳・おむつ替え、タクシーやバスに乗るときは着用が免除となります。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートの種類

チャイルドシートには0〜1歳ごろのベビーシート0〜4歳ごろのチャイルドシート3歳ごろからのジュニアシートと大きく3つにわかれます。

そして、全年齢に対応したロングユースタイプも販売されています。ということは、6歳まで使えるチャイルドシートを買えば、買い換えなくて済むしコストを抑えれると思ったのですが…

ロングユースタイプは、子供の成長に合わせて作られているため本体サイズが大きく車内を圧迫してしまいそうだったのです。長く使える分しっかり作られているため、値段も4万円以上とそこそこします。

チャイルドシートの買い替え

チャイルドシート交換の目安

いろいろ悩んだ結果、0〜4歳ごろのチャイルドシートと3歳ごろからのジュニアシートの二刀流で行くとこにしました。

理由は2つ、小さめのチャイルドシートにすることで車内を広く使うことができること、3歳頃になると自我が芽生えためチャイルドシートよりも圧迫感の少ないジュニアシートを好むと聞いたからです。

買い替えをすることになりますが、3歳頃からのジュニアシートは3,000円ぐらいからで売られているので、買い替えの予算も抑えられそうです。

チャイルドシートのメーカー

チャイルドシートのメーカー

チャイルドシートのメーカーは10社以上あり、さらに種類やランクによってさまざまです。日本のメーカーもありますが、生産国を見るとほとんどが中国製です。品質、安全面が不安なので日本製のチャイルドシートを探すことにしました。

シートベルトやエアバッグなど自動車の安全部品を開発するタカタ、カー用品の企画をおこなうカーメイトブランドのエールベベ、介護福祉用品も手掛けるリーマン。この3社が日本製チャイルドシートとして見つかりました。

繰り返し試される衝突実験から品質にこだわった自社工場生産により、安全性の高い製品が期待できます。

チャイルドシートの色

チャイルドシートは黒カラー

有名メーカーからは配色にこだわった可愛いデザインがたくさん出ています。愛する我が子ですから、可愛いのにしたいのはわかりますが、生地のフチに色がついていたり、シート部分が真っ赤だったり、ダサくないですか…

うちは、車のインテリアに馴染む黒に決めました。

黒は、汚れが目立つんじゃないかとか、シートが熱くなるんじゃないかとか言われていますが、他の色に比べても汚れが目立たないという意見もあり、暑さは白い布を被せるなど皆さん対策しているようです。

チャイルドシートの安全性

チャイルドシートアセスメント

さて、肝心の安全性ですが国土交通省と自動車事故対策機構が行う、衝突安全性能評価というデータが公開されています。

さらに説明書、本体表示、構造、車への装着性、着座のさせやすさの5つを、使用性評価としてグラフにまとめられています。

購入前に、このチャイルドシートアセスメントもチェックすることをおすすめします。

チャイルドシートの取付方法

チャイルドシートの取付方法

チャイルドシートの取り付けにはシートベルト固定方式と2012年7月以降シートベルトを使わないISOFIX(アイソフィックス)固定方式の2つのタイプがあります。

ISOFIXは、車の後部座席に設置された取り付け金具に、チャイルドシートのコネクタを差し込むだけで簡単に強固に設置できるのがメリットです。従来のシートベルト固定方式は、チャイルドシートの背面にシートベルトを通して固定させるため、ゆるみがないよう注意が必要です。

ISOFIXは各社上位モデルに搭載することが多く、対応車が徐々に増えつつありますが、まだまだシートベルト方式が主流といえます。

チャイルドシートのおすすめ

それでは、0〜4歳向け日本製シンプルな黒と3つの条件をもとに選んだおすすめのチャイルドシートを紹介します。

エールベベ クルットNT2 ノーブルプレミアム

エールベベ クルットNT2 ノーブルプレミアム
メーカー エールベベ
商品名 クルットNT2 ノーブルプレミアム
対象 新生児〜4才ごろ
取り付け シートベルト固定方式
重さ 13.2kg
価格 34,800円(税込)
クチコミ評価 Amazon 4.6 ★★★★ (19件)
楽天市場(NetBabyWorld店) 4.63 ★★★★ (118件)

タカタ takata-04 ISO(アイエスオー)

タカタ takata-04 ISO(アイエスオー)
メーカー タカタ
商品名 takata-04 ISO(アイエスオー)
対象 新生児〜4才ごろ
取り付け ISOFIX(アイソフィックス)固定方式
重さ 10.8kg
価格 37,800円(税込)
クチコミ評価 楽天市場(NetBabyWorld店) 4.0 ★★★★ (1件)

リーマン ネディアップ[ブラック×ブラック]

リーマン ネディアップ[ブラック×ブラック]
メーカー リーマン
商品名 ネディアップ[ブラック×ブラック]
対象 新生児〜4才ごろ
取り付け シートベルト固定方式
重さ 6.3kg
価格 9,980円(税込)
クチコミ評価 Amazon 5.0 ★★★★★ (1件)
楽天市場(メーカー直営店) 4.43 ★★★★ (14件)

さいごに

いかがでしょうか。チャイルドシートは安全性が高く信頼のおける日本製、車内のインテリアに馴染む黒カラー、買い替えが少ない0〜4歳ごろのチャイルドシートから選ぶことにしました。

有名メーカーで、値段が高いものが安全というわけではないので、お子様にあったチャイルドシートを選ぶべきだと思います。

安心の日本製&シンプルな黒、新生児からのチャイルドシート選び

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ABOUTこの記事をかいた人

ぱぱとおくにいじゅうするよ!略してぱといす。田舎暮らしを計画中に子供を授かり、奥さんの実家へIターン。家づくりの記事を中心にブログを書いています。きれいな写真と簡潔な文章をモットーにわかりやすく発信します。