生まれるまであと2か月。市が主催する両親学級へ行ってきました。両親学級とは赤ちゃんが生まれるまでの間に、子育ての知識を学んだり、体験できる交流の場です。
今回の働くママのための両親学級は、仕事などで忙しく継続して参加できない人向けの内容で、通常3回くらいの内容を1回で簡単にやってくれます。
5〜8か月の妊婦と旦那さんが対象となっていて、30代の夫婦10組が参加していました。
今回は、両親学級へ行こう!子育てスイッチが入る沐浴、妊婦体験を紹介します。
もくじ
子育ての話
両親学級は講話と実習の2部構成で、はじめに助産師、保健師さんの講話があります。妊娠中のむくみや腰痛への対処、母乳について、子供の制度のお話をしてもらいました。
助産師さんは、おっぱいや赤ちゃんの模型を使って、わかりやすく解説してくれます。必要に応じてメモをとるママさんに、質問コーナーもあり不安を解決してくれます。
沐浴
講話の次はいよいよ実習です。入浴後すぐに着替えができるよう、バスタオルの上に服を準備しておきます。
赤ちゃんの首をしっかりささえて、やさしくガーゼで洗います。3kgとなかなかの重さ、腕が疲れます。
おむつ替え
紙おむつが準備された台の上で、人形をつかっておむつ替えの練習です。隣で助産師さんが手順をレクチャーしてくれました。
着替えの服、おむつを順番に用意します。赤ちゃんの手を引っ張らないで服を引っ張って着せるのがコツです。
ミルク作り
粉ミルクをスプーンで正確にすりきりして哺乳びんに入れます。入れすぎに注意しながらお湯の量を加減します。
40度くらいに冷まして人肌になったら完成。スプーン1杯で20mlのミルクができます。
妊婦体験
妊婦ジャケットを着て、妊婦体験をすることができます。お父さんたちに人気のコーナーです。
重さは3kgなので、立つ座るだけの動きだけでも、体が思うように動かないことがわかります。
さいごに
いかがでしょうか。両親学級は2時間ほど。沐浴体験やおむつ替えは、ママの気持ちもわかり、子育ての楽しさの知ることができるチャンス。これからお父さんになるイクメンパパは絶対行くべきの内容です。
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